農家のお料理日記12日目は秋の味覚シリーズから「栗ごはん」をご紹介します。
秋を代表する料理と言っても過言ではない栗ごはんですが、やはり美味しい栗を使えば間違いなくそれだけ美味しい栗ごはんが出来上がります。当園では「銀寄(ぎんよせ)」という品種を作っており、品の良い甘さとほろほろとした食感を楽しむことができ、栗ごはんでもその特徴をしっかりと楽しむことが出来ます。
皆さんも栗ごはんを作って食卓で秋の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。
・材料(4人前)
- 米 2合
- 栗 350g
- 水(浸す用) 適量
- 水 適量
- 料理酒 大さじ1
- 塩 小さじ1
・作り方
- 米を洗い、30分程度浸水させ水分を切っておきます。栗は水に1時間程度浸し、水分を切っておきます。
- 栗の底部を5mm程度切り落とし、鬼皮を剥がし渋皮も剥きます。ボウルに入れ水に30分程度浸し水分を切ります。
- 炊飯器に米・料理酒・塩を加え、水を2合の目盛りまで混ぜ入れ、②の栗を加えて炊飯します。
- 炊き上がったら、軽く混ぜ合わせ完成です。