2024.06.22 シャインマスカットの摘粒と袋かけを実施しました。

2回目のジベレリン処理からグングンと成長しており、ブドウらしくなって参りました。

「摘粒」とはブドウの不要な粒を間引く作業のことを指します。この先、果粒はどんどん大きくなっていきますので、摘粒をしないと果粒が混み合って互いの成長を妨げてしまいます。果粒の大きさや糖度を確保するために欠かすことの出来ない作業が「摘粒」になります。

摘粒が終われば房に袋をかけて全体を覆ってしまいます。袋の中に入れることで害虫や病気からブドウを守ることが出来ます。

白い袋と緑の袋がありますが、色による遮光率の違いを利用して成長速度を調整することを目的としています。

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